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スタ学在学中のカズ・ハロ・宗・京PLによる妄想ブログ。 スタ学関係者様のみコメント、リンク歓迎。
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前半スタ学関係ないです。

私、あんまり少女マンガは読まないんですが・・・
先日暇だったので古本屋で立ち読みしてて、その中で読んだのが学園王子。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いいね、この設定!!!!
端的に言うと、何百人も女子が居る高校に、男子は美形ばかりほんの数人。
野生の獣と化した女子らは、昼休み、放課後など男の子たちを襲おうと狙っている。
男子は身を守るすべとして、「手が届かないほどアイドル化する」「平等に愛を注ぐ(つまり皆抱く)」「誰か一人だけ特別を決める(カップルは襲わない決まり)」の、いずれかを行う・・・という感じ。
ちなみに紅は朝の登校時間に、あの何十人の女子たちに紛れて宗近様に渡します・・・あれを。
放課後お願いします、って書きます(((
あ、シカトですよね、すみません。

んで、ちなみにそんな学園にうちの子らが行ったらどうなるだろう・・・と妄想しまして。
考えるまでも無くハロルドは赤丸ポジションだな・・・と落ち着きましたが。
ひとまず平等に誰でも抱く、でも気まぐれ、避妊しない、そのくせ変に正義感強い。
・・・ねぇ?(なに
んで、カズだが。
あれははっきり言ってどれもうまくいかなそうだな、と思う。
皆を平等に愛することはもちろん出来ないし、アイドルのように手の届かない存在になるもの無理かと。
だからといってそんな状況では一人を選ぶのも難しいだろうし、演技して偽装カップルになることも出来まい。
・・・と、すると。
毎時間授業が終わるたびに走って逃げ回ってるカズが容易に想像できたwww
時折強引な女子にひん剥かれながら、何とか逃げ回り、安息の地としていた部屋(生徒会室とか?)で・・・悩みを聞いてくれた男の子とデキてしまえばいい(おいいいいいいいっ
少女マンガだっつってんだろ!!って突込みがどこかから聞こえてくるねぇ・・・ふへへ(?
そんな・・・妄想を・・・一日してたよ・・・
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だ・れ・だwwwwww

うわーん・・・
人様のお子も大好きなので、よくがりがり描かせていただいてますが。
なんだか、描き慣れない、というかなんとなくバランスが取れない・・・そんなことありませんか。
私の場合、それはジョー君に当たるわけで・・・うおおおおおおおん、好きなのに、好きなのにぃ!!!!
うまく描けなくって項垂れてたら、またも描き方講座をしていただいて・・・申し訳ないw
紅は果報者ですw
んで、今日仕事中に(おい)ちょちょ、とメモ用紙に書いてみたんだが・・・違う!!!!
可愛くない、これはジョー君じゃないいいい、べそべそ。
ちなみに背後に黒っぽく何かが写りこんでいるのは、裏面にも別の落書きがあるからです。

しかし、せっかくだから今晩も練習させてもらおうと思う。
が、今日はちょっと夜に車出ししなきゃいけないので、いつもよりちょっと遅い時間になるかな・・・。
運転しながら「釣り目、かくん、首細い、ひし形、への字口・・・」と呪文のように反芻しよう。


なんか、ハロルドが表スレで酒飲んでるのが羨ましい。
こう、腹割ってオタク話を(ここ重要)話せる人と一晩どっぷり飲み明かしたい。
幼馴染がご近所さんだったときはよくやってたんですけどね・・・。
酒飲みながら絵描いて、漫画読んで、絵描いて、アニメみて、ネットして・・・酒飲んで。
大体2時間くらい経った後はもうカオスです、えてして。
そのカオスな飲みが・・・したいwwwああ、いつからしていないだろう。
まぁいいや。それはそれとして。

罰ゲーム考えてみろや、と発言してみた。
ミスコンの締め切りが終わっててよかったと心底思った(((
そしてこの絵の酔っ払いバージョンのほうトキさんとこに貼られてて吹いた。
あ、そうだよね、そこから入ってくれたんだもんねwww

↑ この絵の後、どういう流れだったかは曖昧だけども大人ブルベル君への妄想が暴走して。
おにちく美青年!!!!!!!
と、もんのすごい滾りまくったので、何故かみなしてブルベル君を描き始めたw
私も描く描くー!と勢いに乗って言ってみたものの、横に現われた大人の癖に可愛いブルベル君に気をとられ、やばい・・・なんて見劣りするんだ・・・描くとか言わなきゃよかった・・・と一瞬消そうとしたり。
一応その場は完成したのだが、いまひとつだった気がしたので、リベンジ!!!
↓↓↓


・・・・・・・・・・どやろか、本家様?
単なる紅の好みだが、ロン毛にしたかったんだ・・・そしてあからさまに嫌な笑顔で「遊んであげるよ」って言って欲しいんだ(
そしてもう、むしろ危ないほどにお母さんが好きだったらいいと思う。
ああ・・・好みすぎる!!
俺を虐めてくれー!!!!!(((((


こんな内容ぐちゃぐちゃの下ネタブログが1000ヒット超えたんですってよ、奥さん。
いやぁ、始めたときはどうなることやらと思いましたが、なんとかやってこれて嬉しい限りです。
皆様、今後ともどうぞよしなに。
うおおおお、って言うか今気付いたら保存失敗してカズの瞳の色が違ううううう!!
紫色の瞳・・・すげぇ好きでいつも色入れるの楽しみにしてるのに・・・がくり。

ところでなにげにカズとハロ並べて描くの初めてでした。
なんとなく・・・カズのイメージカラーは白とか明るい色で細身、ハロは黒っぽいダークカラーで体格いい・・・と相反するキャラ設定な為か、同じ笑顔描いてんのに描き分けるのが楽しかったです。
ってかハロルドの笑顔って言わないか・・・も?
ああ、というか並べるとなんかカップルに見えなくもない・・・駄目駄目、自分のPC同士なんて萌えない(((
お互いに好みじゃないので大丈夫ですがね(何が

そしてどうでもいいことのなのですが( 最近彼らの好みのタイプがはっきりしてきた。
どちらもクールビューティが好きだとは前から言っていた話しですが。

カズはユーゼフ(戦う!セバスチャン)、邑輝一貴(闇の末裔)、愛染惣右介(BLEACH)、斉藤一(るろうに剣心)・・・とか。
ハロはセバスチャン(戦う!セバスチャン)、巽征一郎(闇の末裔)、ウルキオラ(BLEACH)、四乃森蒼紫(るろうに剣心)・・・とか。
そんな感じ・・・?おい、女の子の好みはどうした(((((((
カズの好きなタイプ総じて腹黒さマックスなんだけど・・・そして実はカズの名前は邑輝医師から貰ったんだなぁ・・あっはっは(何
ぼやっとしていた好みだが、どうやらカズは一癖も二癖もありそうな年上の腹黒い人が好きで、ハロは冷静を装ってるくせにどこか脆そうな真っ向からぶっ壊してやりたくなる人がタイプのようだ。
・・・・・・・・・・・・というまでが紅の妄想で願望なわけだが。

ええと、何の話だっけ?www


照りつける太陽は真夏と言うほど激しくもないが、素肌に沁みこむ様に不快な直射日光で。
それを照り返した白い砂浜はじりじりと焼け焦がそうとするフライパンの如く。
唯一爽やかとも言える寄せては帰る波音は、今や騒ぎまわる客たちの甲高い声で掻き消えた。

太陽、砂浜、波。
いわゆる海、海水浴。
自然が多く、気候のいいここ、テラでは5月も下旬になれば海水浴が出来るようになる。
6月も半ばまで入ろうというこの時期となれば、砂浜は海水浴客で溢れかえり、活気に満ちることは誰もが分かること。
しかし、今こうして波打ち際に突っ立っている黒髪の男、ジョシュは海水浴、なんてものとは縁遠そうな至極不快な表情で前方を睨みつけていた。


「ジョーくーん!泳がないのー!?」


前方に居るのは同じく黒髪を高く結い上げた愛、という男。
寮の部屋が隣で、いつの間にか付き纏われ・・・もとい仲良くなった奔放な奴だ。
現在もちっともこちらの状況を解さない様子で、ぶんぶん陽気に手を振っている。
それが彼、と言えばこの二人の関係性がどういったものかは大抵の人間が分かってくれると思う。
突き放せない自分も同罪と言えば同罪なのだが・・・などと嘆息し。


「・・・飲み物買って来る」


そう一言だけ告げてその場を離れた。
正直、燦燦と降り注ぐ太陽光の下にいるのは辛かったし、足に濡れた砂が纏わり付く感触もなんだか不快で。
一刻も早くこの有様から逃げよう、ざくざくと砂浜を踏みしだきながら今朝の会話を思い出していた。
思えば今日と言う日が始まったときから、己の自由はなかったのかもしれない。


朝、朝日よりも目覚ましよりも先に、けたたましい呼び声で目が覚めた。
否、覚まされた。
寝るときに鍵を掛け忘れたのか、どうにかして開けたのか(前者だと願いたい)目の前には既に弾けんばかりの笑顔を湛えた愛がいて。
制服の時よりも格段にラフな格好と、肩に下げた大荷物。
嫌な予感しかしなかったので反対を向いて二度寝を決め込もうと目を閉じたのだが。
『海行くぞー!!』
と耳元で怒鳴られてぷつり、とどこかの血管が切れた。
誘うにしても急すぎるし、それほど海に魅力も感じないので煩いと怒鳴って追い出そうと体を起こしたが、そこを抱えられ。
何故か迷うことなくてきぱきと人の学校指定水着だのタオルだのを取り出して鞄に詰め込み、あまつさえそのまま外に連れ出そうとするので。
『せめて着替えさせろ』
と断念して引きずってこられた。

寮の外に出てみると見たことのある奴からない奴まで、学園の生徒が何人か集まってて、結構な大所帯であったことを始めて知った。
しかもまた、この強引な男が主催のように皆を仕切り、それでいてずっと逃げようとするこの腕を引っつかんでいるので、帰るタイミングなどあるはずもなく。
何がなんだか分からないうちに砂浜に突っ立っていた、とそこまでが状況である。

海に着いた途端、皆それぞれ泳いだり、海の店を冷やかしたり、ビーチボールを始めたりとそれなりに楽しみ始めたようだったが。
寝起きのまま引っ張り出されたジョシュははっきり言って皆のテンションについていけない。
それこそいつでもテンション最高潮の隣人に合わせることなど不可能で。
眠気、苛立ち、疲れ、様々なものが体を支配してなんだかだるくなってきた。


ひとまず日陰に居たい、と本能の赴くまま海の家のほうへと足を進め、でかでかと売り物の書き出された看板を仰ぎ見る。
当たり前かもしれないが市場と似たような品揃えなのに、それよりも少し割高。
そんなところまで馬鹿馬鹿しいと思ってしまうのは、つまらない性格なのだろうか。
いや、そう感じてしまうものは仕方がないと思う。
とはいえ、何も買わないで海の家に転がり込むのは気が引けるし、まぁ喉も渇いた。
飲み物の一本くらいは必要経費だ、などと言い訳して(後で愛に払わせようなんて思っていない)ポケットの財布を探った。

 


「あのー、お一人ですか?」

 

ふと、女独特の少々鼻に掛かったような高い声がかかる。
一瞬誰に言っているのか分からなかったが、近くに居るのはジョシュと海の家の店主だけ。
まさか店主に一人か、などとは聞かないだろう。
そうすると必然的に声をかけられたのは自分ということになるので、仕方なしに振り返る。
振り返った先に居たのは一人ではなかった。
茶色い髪を丁寧に巻いた背の高い女と、金に近い髪を・・・ああ、もうどうでもいいか。
つまるところ若い女が二人、何が楽しいか分からないがにっこり、と擬音がつきそうな笑顔で小首を傾げているのだ。


「一人でこんなとこ居るわけないだろ」

「そうですよね!さっき海に居たポニーテールの男の子と一緒なんだよね?うちらも二人なんだけど」

「うん、一緒に遊びませんかー?」


ひく、と眉間に深く深く皺が刻まれる。
そもそもこの状況自体あまり好ましくないのに、相手の二人の面倒な口調も気に食わない。
そうですよね、って分かっているなら聞くな、とか。
無駄に語尾伸ばすな気持ち悪い、とか。
とりあえず気分はより一層急降下して、何もかもが海へ連れ出したあいつのせいだと今すぐ大声で罵りたくなった。
依然照りつける太陽と、この面倒なやり取りに対する苛立ちからか、段々と頭がくらくらしてくる。
ほんの少しでも頭痛を抑えるように、相手に面倒だと思ってることを伝えるようにあからさまに米神を指で押しながら。


「悪いが二人じゃない、他をあたってくれ」

「えー」

「でも、君ら二人仲いいんでしょ?抜け出してきちゃいなよ」


埒が明かない。なぜ空気を読まないんだ。
酷く、それはもう酷く気分を害してその場を立ち去ろうと溜息を一つつき、彼女らに背を向ける。
これだったら泳がなくとも愛のそばで海に浸かっていたほうがいくらかましだ。
ざくざく、と大股に絡みつく砂を振り払いながら元来た道を戻ろうとするが。

「ねー、いいでしょ?」

女の片割れがしつこく腕を取ってくる。
サービスか何かのつもりなのか艶やかな笑みを浮かべながら体を押し付けて。

鬱陶しい。

浮かぶ感情は一つだけ。
どろりと脳が暗く澱む。
なぜ自分がこんな思いをしなくてはならないのかと、目の前がぼんやりと霞むようだ。
頭が割れるように痛くて、眉間に皺を寄せた表情から、辛辣に顰めた表情へと移り変わる。

無理やり腕を振り払おうと、振り返り様腕をふるうが。

 


くらり。

 

 

視界が、暗転した。
突き抜けるような頭への鈍痛に、真っ直ぐ立てない。
全身の力が抜けていく。
背中に、濡れた肌が触れた気がした。

 

 

 

 

 

 


額に、何か触れている。
冷たい・・・タオル?
背中に触れているのは井草の感触か。
一定感覚で送られてくる風が気持ちいい。
瞼の奥でぼんやりと覚醒した意識がそれらを認識して。

はっ、と驚いて目を開いた。
いったい何が起きたんだ、と。
辺りを確認しようと視界を見渡せば、すぐに映りこむのは長い黒髪。


「おー、ジョー君、目覚めた?」

「愛・・・?」


ほんの一瞬前まで大声で罵倒してやりたいと思っていたその姿に他ならない。
しかしその表情がなんとも心配そうな笑顔で、しかもどこかほっとするような印象で、何も言えなくなってしまう。
気付けば一定に送られていた風は彼が団扇で扇いでくれていたものらしい。

「日射病だってよ、気付かなくてごめんな」

そう言ってどこか申し訳なさそうに笑う。

日射病。
そうか、だから体がだるくて頭が痛かったのか、ど合点がいった。
おそらく寝起きに朝食も水分もとらず、浜辺に突っ立ったのが悪かったのだろう。
しかもあの女たちと話してイライラを募らせたのがとどめか。
思えば意識を手放す寸前に、愛の声を聞いた気がする。

そうか、彼が助けてくれたのか。

いつもいつも面倒ばかり連れてくるのに、こんな時ばかり誰よりも素早くて、誰よりも優しいなんてずるい。
未だ少し熱い息を吐きながら、そんなことを思った。


「愛」

「ん?」

「・・・ありがとうな」

「・・・おー」


額に置かれた湿ったタオルを目元までずり下げて、再び目を閉じる。
視界には映していないが、嬉しそうに満面の笑みを浮かべる、愛が気配で分かった。

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