おおきく振りかぶって　って私の大好きな漫画なんですけども。
これの16巻を今日読みましてね、ええ。
練習風景も、いつも通りの三橋も、しのーかの可愛さも、榛名さんのイケメンぶりも総て萌えたんだけども。
如何考えてもここを妄想するしかねーだろ！！
っていう数ページに激しく悶え苦しんだので、うちの息子達で会話させてみることに。

…ええと。
下ネタです←←←
NLネタですが、中々夢見がちにえげつない事を言っております。
苦手な方と、うちの息子の清廉なイメージ（…）を壊したくない方は続きを読まないこと。
ちなみにうちの息子らは全員既知じゃないので、コレは完全にパロディですよ。
…好み自体は本物だと思いますけどね（ぼそり

カズ→オレンジ
ハロ→黒
京→灰
です。宗はさすがに省きましたよ！








「………ナース、とかかな。」


「ナース？…なにやら意外だな。」

「俺の注射が欲しいか？みたいな？鬼畜ー」

「Σち、ちっげーよ！逆だよ！こう…入院とかしてさ、夜中の見回りの時にカーテンしゃーって閉めて、大部屋だと不自由でしょ？とかっていう…声出しちゃダメよ？みたいなさ。」

「お前女相手でも結局受身じゃねーか！どんだけ羞恥好きだよ。」

「違うって！！なんで羞恥前提なんだよ、秘密とか、内緒とかそういうのいいだろ！？」

「まぁ…禁断のシチュエーションに傾倒するというのは分らなくもないな。」

「お？あんたもあんのかよ、好みの禁断シチュが。」

「…女学生、だな。」

「エ、普通じゃない？」

「無論妄想だけで言うならこっちは教師だ。清廉な女学生が、先生になら、あげてもいい…って言う感じの。」

「こっちこそ来たよ、鬼畜ー。」

「何故鬼畜だ。普通だろうが、禁断めいて。」

「だって処女キラーだろ、それ。」

「…うん、あのニュアンスは絶対其れだな…先生がイチから教えてあげよう…的な。」

「……………紫の上は誰でも夢見ることだろう。」

「俺色に染めたいっていう？だったら俺は…メイドだな。」

「メイドってそっちも意外なんだけど。え、実はああいうフリフリひらひらした可愛らしい感じが好きなの？」

「別に服はどうでもいいけど。だって脱がすし。」

「えろいー」

「うむ、厭らしい。」

「えろい話してんだろうが、元から。じゃなくて、言うことは何でも聞きます…っていうの、いいじゃねーか。」

「ちなみにどんな言う事を聞かす予定だ？」

「あ？そらぁ…其の場で脱いでみろとか、一人でイッてみろとか、奉仕しろとか其れ系だろ。」

「生々しい！」

「コラァ、今更純情ぶってもおっせーよ。お前こそナースの女に奉仕されたいんだろうが、精子採取しまーすとか言われたいんだろうが。」

「そこまで言ってない！言ってない…けど、ナニソレ…超………良くない。」

「陥落早いな。つまるところお前さんは年上の女子に虐められたいのだな、総じて。」

「虐め！？…キミら二人は虐めたいみたいだけどね。俺の体無しじゃ生きられないようにしてやるぜ、って？」

「何を。身どもはそんなに傲慢ではないぞ。愛を求める女学生達に順番に平等に…」

「まさかの複数プレイかよ。」

「順番に平等に何するってー？」

「無論、平等に愛してイかせてやるさ。」

「この先生最悪なんですけどー。すげぇ意地悪そう。」

「っていうか、意地が悪そうなのは寧ろキミの方じゃないの？だってメイドさんに言う事聞かせるってさ、なんでもありじゃん。」

「何せ前提条件がご主人様だからな。誰が雇ってやってると思ってんだ？とか？」

「何でもありだよ、とーぜんだろ。スカートの下に玩具でも付けさせて粗相したら地下の仕置き部屋に放り込むとか。」

「こええ！えろい通り越してこええよ！」

「ちなみに仕置きって？」

「えー…そうだな。手始めに絶頂コントロールとか。」

「其れ手始めなんだ…」

「死んだほうがマシってくらい狂わせてみるのもいいかもな。」

「おい、如何考えても身どもよりもこやつの方が危ないぞ、世に放ってはいけない気がする。」

「馬鹿だな、ちゃんとやっていいことと悪いことくらいの分別ついてるっての。妄想妄想。」

「なんか凄く嘘くさく聞こえる…」

「はいはい。ナースが好きなお子ちゃまは、ナースと、女教師と、女警官と、未亡人に攻められる夢見てマス掻いて寝ろ。」

「なっ」

「言葉のオブラートがどこにも掛かっていないな…」

「どーせ、そーいう系が好きなんだろう？」

「否定出来ない…そういうキミって企画物好きそうだよね。」

「企画物？」

「マジックミラー車とか、玩具つけて街中散歩とか、王様ゲームで…とか。」

「なにそれ、今ってそんなんまであんのかよ。つーかお前詳しすぎ、えろー。」

「まぁまぁ、若人というのは得てしてそういったビデオだの雑誌だのの知識ばかり先に発達していくのだ。大人など置き去りにしてな。」

「ちょ、なんで最終的にオレが一番えろいことになってんだよ、普通だって。」

「しかしなんだ…好きかどうかは見たことねーから知んないけど。…見たいな。」

「ほら食いついた。」

「マジックミラーってなんだよ、外から見ると鏡で中からだと丸見えにみえるってこと？笑えるわ。」

「よく考える…しかし販促として成り立っているのだから、世の男どもの探究心というものは底の無いものなんだな。」

「しんみりまとめるなよ、処女キラー。万引き少女の身体検査…っていうのもあった気がするけど。」

「…見たいな。」

「「所詮同族。」」