いえね･･･お題でね、私的裏欲求を満たしていこうかと思ってね･･･。（腐れ外道）
もちろんヤッてくれる（ちょ、変換）相手が既に居ればいいのですが、まだ姫純には居ないので、まずこのお題小説を読む前のプロローグを一つ設けます。
そこでここのブログ内小説限定のオリジナルキャラを出しますので、この先のどエロPL妄想やおい小説読んでやるよ!!
という奇特な方ははじめに以下をご覧になってから、お題をお読みください。

『なぁ、お前のキャラってイメージソングとかないの？』

とおもむろに友人が尋ねてきたので（スタ学関係ない人）考えてみた。
（考えてってあたりで既にイメージとは違うような･･･）

姫純のイメージソング･･･パッと思ったのは"裏表ラヴァーズ″なんですよね。（おいニコ厨）
昼と夜で性格が違うし、『現実直視と現実逃避～』とか『等身大の裏表～』とか･･･なんかいいなって。
ぐちゃぐちゃしてて、それを分かってて、開き直ってるつもりで本当は逃げてる･･･という感じが夜姫純に合ってると思います。（歌の真意は分からないが）

昼姫純限定で言うと･･･これはイメージというか願望ですが。
『英雄』とかいいですね。
『男なら誰かのために強くなれ～』とか、実際思ってそうですし、あの子。

アー、だめだ･･･やっぱりすぐには思いつかん。
夜姫純だけなら･･･エロソングだと思えばいっぱい出てくるんだけど（どんだけ）
『餓えた太陽』とか。
『淫らに乱れて満たして狂わせてくれ～』っていいよね、大好き。
姫純がそう思っていればいいと思う、うん（変態が通ります）

まず、「嗚呼、あの桜木は未だ散らず」を読んで下さった方、ありがとうございます。
この「嗚呼･･･」長いわ！！「桜木」でいいですね。
「桜木」は姫純がクロスリヴァーに至ったプロローグとなります。
といっても何か劇的なことが起きたわけじゃないですけどね･･･。
行動日記でさせていただいたとおり、この先は
校内をうろうろ→八つ当たりでガラス割りまくり→アニー君と戦闘→アニー君とにゃんにゃん（･･･）
となったわけですが･･･そこの下りはわざわざ文字に起こさなくてもなー、という気もするし、どうせならまとめよう！という気もするし。
まだ未定です。
というか、書くなら許可もらわないといけないですね。
ま、まだ考え中です。

ここで興味ない人には本当にどうでもいい小話を。
姫純はもともと私が使っていたオリジナルキャラクターの改訂版なのです。
最も初期は総合格闘技じゃなくて、ボクシング、15歳じゃなくて17歳、ネコ目お子ちゃま系じゃなくてバリバリヤンキーの設定で･･･
しかしそれは設定があまり生かせないし、ものすごく顔が書きづらくて･･･やめました。
んで、わたし実は夢小説書きなのですが（ぶっちゃけたな）
公開はしていないものの、ひぐらしのなく頃に夢を書いていまして、そこの男主人公に･･･と作り直したのが今の姫純になります。
なので、わたしの頭の中にはひぐらしの惨劇に挑む姫純がかなり根強くインプットされてまして。
なんで、クロスリヴァーでグロOKってのが分かったときはなんだか嬉しかったもんです。
はてさて。
いまの姫純は別の姫純なのか、6月の惨劇を乗り越えた姫純なのか･･･そんなことを考えるのが大好きなPLです。
なんかひっどい惨劇とかやってみたいですね･･･頑張っても頑張っても報われない血の降り注ぐ夜。
嗚呼！！なんかもう

み　な　ぎ　っ　て　き　た
 

ひゅるり、ひゅるり、甲高い音を立てて風が吹きすさぶ。
木の葉を道連れにしたそれは、まるで悲鳴を上げるように鳴いている。
底冷えするような冷気が足元から這い上がる感覚。
その冷たさの中に身を置く少年が一人･･･立っていた。

昼間は騒がしいほどに賑やかな学校。
その校庭となれば数々の生徒が行き交っているだろうことは目に浮かぶが、今現在の時刻は夜中。
深夜とも言ってしまえるような時間だ。
当然のごとく、少年一人以外の人影は見つからず、ただ真っ暗な空間に突っ立っていた。

少年は姫純一貴（きすみかずたか）。
この学校に入学したばかりの新入生だ。
とはいえ、この学校に入学式だのというものがあるか分からないし、『中学校』というものに通っていた少年にとって、その言葉が適当かは不明だ。
転入生、の方がしっくり来るかもしれない。
既に慣れ親しみ、独自のコミュニティを築き上げていた生徒たちの中に飛び込んだわけなのだから。
気分としては後者のほうが近い。
ただ、やはり入りたて一年生、という立場からすると、新入生でもあっているのかもしれない。

そんなこれから夢多き少年が、なぜ真夜中の校庭にいるのか。
それは少年自身にも理解できない衝動の性であった。

声が･･･聞こえた。

そう、近い感覚はそれだ。
声が聞こえた気がしたのだ、己にだけ聞こえる声が。
仮宿としているベッドに入ろうかというところ、耳元で囁かれている様な、なんとも言えない疼きが走った。
言葉として捉えられはしない。
だが確実に、何かを語りかけられているような･･･奇妙な感覚。
声の元を辿る様に窓を開けると、手が届くのではと錯覚するほど大きな満月に出会った。
寒々しい夜空に浮かぶ、美しく、どこか暴力的な月明かり。
それを目に映した瞬間、少年は月に『喰われた』。

指先が震えた。
寒いわけではない。
急に、そうだ、本当に急速に拳に血液が集まる。
いくらもしない内に巡る血潮は全身へと至り、体中が熱に浮かされた。
体が熱い、目の奥がちりちりする、我知らず握り締められる拳。

どくどくと熱く脈打つ鳴動がたった一つのことを求めているのだ。
猛烈に、劇的に、果てしないほど強く、あれもこれもすべて

ぶ　っ　壊　し　て　し　ま　い　た　い　！

痺　れ　る　ほ　ど　の　痛　み　が　欲　し　い　！

衝動に突き動かされるまま、少年は外へと繰り出した。
何の当てもなく、ただ導かれるように至った先が校庭だったというわけだ。
しかし、引き寄せられるように夜中の校庭へと至った先、別段何が起こるわけでもなく。
囁かれていたような声も聞こえなくなって、こうして立ち尽くしている。
今はそういったところだ。
体を巡る熱は脳をも侵食し、苛々と募る破壊衝動に知らず、目を細める。
不気味な月明かりがその瞳に映って、ギラリ、と光った。

「ようこそ、クロスリヴァーへ･･･」

ゾクリ

先ほどよりもはっきりと、確実に響く声。
先ほどのを耳元で囁かれていると喩えるならば、今回は頭を鷲掴みにされて聞かされている、といったほどのはっきりした声。
若い、男の声のようにも聞こえる。
唐突に響いた音に背筋を震わせたのは、恐怖か、はたまた恍惚か。
いずれにせよ、少年はその声をいやだ、とは思わなかった。

ようこそというのならば、受け入れろ。
オレの欲を満たせ！

一層興味深げに口角を持ち上げると、校庭の端で動く影。
暗闇の中でも格段に映える白い衣装を身に纏った、人間。
彼が声の主だ、と一瞬のうちに理解した。
彼は何も告げず、背中を見せて校内へと歩いていく。至極、ゆっくり。
本来ならば妖しすぎる誘い、不可解すぎる境遇。

大きな満月が次の獲物を求めて口を開く。
その鋭き牙で仕留められるのは子羊か。
子羊の皮をかぶった狼か。

少年はぎらつく月を背に、校舎へと入っていった。

はじめまして。姫純一貴・ハロルド=ガリアンローズPLの紅です。
スタ学在学中、ファイタークラスの姫純一貴及び、エビルクラスのハロルド=ガリアンローズについての妄想やなんやをお下品に綴っていこうと思います。
クロスリヴァーにしかリンク貼ってない辺りで、内容はお察しください。

なりきり？スタ学？なにそれ？？

エロとかグロとかまじ無理！！
バトル？小話？勝手にやってろ！
っていうかPLがキモイわっ

と、いう方はバックオーライでお願いします。

カテゴリについて。

PL紅：PLによるとてもお下劣な妄想が大部分を占めるかと。絡んだことのある人は高い確率で餌食になっているので、もしも見つけて『ありえん!!』と怖気が走ったらメッセージ下さい。削除しますので。あ、お知らせなどがあってもここ。

絵：何かしらの画像が入っています。エロの場合はつづき、に隠してます。

絵茶：絵茶で描いたもの。高確率で描いていただいたほかの方の絵が映りこむ場合があるので、嫌だな、と思ったらご遠慮なくお申し出ください。

SS：彼らの設定やら、本編（？）で語られることのなかった裏話など。

SS　裏：そのまんま。彼らの裏的設定やら小話。エロとか流血・グロ表現含むバトルなど。苦手な方はご注意ください。

カテゴリはもしかしたら増えるかもしれませんが、まだ未定です。

そして、絵茶、茶室について。

新しい音を頂戴【絵茶】は、基本的に紅がいるときは乱入歓迎です。
ど下手糞で・・・たまにネタだったり、エロだったり、鬱だったりする絵を描いてる場合もありますが、それでもよければお入りください。
もちろん描いて下さる方は歓迎ですし、見てるだけー、でもいいですよ。
重々言いますが、こんなへっぽこ描き手でよければ。

暗闇の彼方へ【茶室】は、まぁもちろんチャットなので・・・紅！！お前と話したいんだぜ！！って方が居ましたら連絡とった後、お越しくださいね。
入室しないとログは見れませんが・・・もしかしたらお相手様は乱入がいや・・・という場合もあるかと思うので、一応要連絡で。
一番繋がる連絡先は普通にスタ学のメッセージですので、何かありましたらそこに。

こんなものでしょうか？
もしや今後追記もあるかもしれませんが、どんどん交流していきたいと思っていますので。
こんな変態PLに付いてこれるテンションの方が居ましたら、どうぞよろしくお願いします！