いえね・・・お題でね、私的裏欲求を満たしていこうかと思ってね・・・。(腐れ外道)
もちろんヤッてくれる(ちょ、変換)相手が既に居ればいいのですが、まだ姫純には居ないので、まずこのお題小説を読む前のプロローグを一つ設けます。
そこでここのブログ内小説限定のオリジナルキャラを出しますので、この先のどエロPL妄想やおい小説読んでやるよ!!
という奇特な方ははじめに以下をご覧になってから、お題をお読みください。
『18禁エロなお題50 開幕』
思えば姫純一貴は、白い服の男に縁があった。
・・・いや、縁は確かにあったが、それは同時に運がなかった、とも言える。
暴力と欲望に満ち満ちた夜の世界に彼を貶めたのも白い服の男だったし、熱に浮かされ粋がる彼を手痛く仕置きしたのも白い服の男だった。
それらはほんの一月程度前のことであったが、すでに遥か遠く通り過ぎた過去のようで。
運がなかった、と己で称せる割りに、未だこの暴虐な世界に身を置いている彼はいつしか気に入ってしまっていたのだ。
己のすべてがさらけ出せる場所。
破壊と、痛みと、支配と、快楽に満たされた小さな箱庭の中を。
そんなわけで深夜を回った校内。
いくらか歩きなれた廊下をいつものように、といった如く軽い足取りで一貴はふらふらと出歩いていた。
外を見ればギラリと光る月。
耳を澄ませばどこかで聞こえる欲望の声、殴打の音。
ああ、なんと退廃的で心地よい空間だろうか。
己の拳すらもうずうずと沸き立ち、それを抑えることもせず、楽しそうに笑いながらいつしか屋上へとたどり着いた。
ふわり
重たい鉄製の扉を押し開くと、肌に突き刺さるような冷たい風が吹いた。
もつれるように髪が煽られ、己の服の裾や帯もぱたぱたと仰がれる。
そんな中。
彼の目の前にはまたも、真っ白な服を身にまとった男が立っていた。
月を背にするようにフェンスに凭れているので、逆光で顔が見えない。
だが一瞬でも分かる己より頭2個分はありそうな長身と、肩幅の広さ、風に舞う薄絹のような白衣に、まぁまぁ年上の男なのだろうということは見て取れる。
月光を反射してきらきらと光る金糸の髪、こんな男、学園に居ただろうか。
見覚えはない。
しかし一貴も転入したばかり。
知らない男が居たとしても別段不思議ではない。(むしろ知人のほうが少ない)
「おや?お子様がこんな時間に起きているものじゃないよ」
正直、カチン、ときた。
一貴は確かにまだまだ大人とは言えない。
年もそうだし、体も、勉強も、技術も、経験も、すべてが発展途上。
それでも揶揄されるように"お子様″等と言われては、夜に溢れ出す感情のせいで不安定な彼には抑えることなどできない。
「お子様、も忙しいんだよ。あんたみたいな鬱陶しい大人を排除するのにね」
目を吊り上げ、相手を睨む。
逆光で隠れる男の表情では、目が合っているのかどうかも定かではないが。
「ふぅん、いい表情するじゃないか。でも・・・」
ふ、と目の前の男が揺れたように見えた。
実際に揺れたのは相手の男ではない、自分だ。
視界にも捉えられぬうちに間合いを詰めてきた相手に抵抗もできず、腕を引かれた。
がくりと視界が揺れて足だけで踏ん張る。
されどそれすらも見据えていたように軸足を払われ、気づいたときには男の腕の中に囚われていた。
「隙だらけ、だね」
「・・・・!いつの、間に・・・」
「見えなかった?それとも残像でも見えてたかな」
男のくすくすと笑うと息が耳に触れてゾクリと背筋が粟立った。
相手の動きが見えなかったことも衝撃ならば、何の抵抗もなく囚われてしまったことも衝撃だ。
己だって弱いつもりはない。
なのにこの男は、掴めない。
「しばらく・・・君で遊ばせてもらおうかな?一貴君」
「な・・・んで!オレの名前を知ってるんだっ」
驚愕に目を見開く。
己は相手のことをまったく知らない。
誰にでも名前が知れるほど有名人でもないつもりだ。
なのに、なぜ、と。
「前に麗しきピアニストに貫かれていただろう。僕は何でも知っているんだよ、一貴君?」
ピアニスト
貫かれて
反応せざるを得ない単語。
瞬時に思い起こすのは己が初めて夜の学園に訪れた日に、手ひどい目に合わされたことだ。
思い起こせば未だにカッ、と頬が染まる。
塞がった筈の傷がずくずくと疼いた気がした。
「僕の名前は・・・八代(やつしろ)。これから楽しく遊ぼうね・・・一貴」
月が雲に隠れて辺りが暗闇に包まれる。
息が触れ合うほどの距離しかない、彼らの間には漆黒など訪れず、初めて見えた透けるようなアイスブルーの瞳が己を映した。
美しい、不覚にもそう思ってしまった瞳は楽しそうに弧を描き。
妙に耳に残る低い声を残して、その男は消えた。
己を捕まえたときのように、一瞬で。
雲が晴れて月が再び現れるまで、一貴はなぜか息ができなかった。
あのどこまでも吸い込まれるような瞳に雁字搦めに縛られたような、低い声にすべてを支配されたような。
そんな奇妙な感覚。
己が月光に照らされて、屋上に居るのが自分ひとりだけ、と分かってからも数分間。
呆けたように一貴はそこに立っていた。
それはこの邂逅を非現実とするためか・・・否、現実とするためか。
一瞬の出会い。
白衣の男、八代とはこうして出会った。
(※ところで・・・姫純の相手、俺がしてやってもいいぜ!!!というすんばらしい猛者が居ましたら直接ここにコメントつけて名を連ねるか、クロスリヴァーのほうにメッセージをください!!
この変態PLが書かせていただきますので・・・!
BL攻の方はもちろん大大大歓迎!BL受の方でもOK!(受リバ同士で挿入なしって感じで)女の子も大好きですっ(ヘタレ攻ですが)
あ、どS攻の女の子でもいいですよ。でもこの場合、ちょいっと特殊になるかもしれないので、質問にメッセージ送らせていただくかもしれません。
どのお題で書くかは私が決めさせていただきますが・・・だーっとみて、これはいやだぁぁぁぁ!!というのがあったら言ってくださいね、どうせならなるべく気に入っていただく作品にしたいですから。
ご応募お待ちしていますw)
『開幕』が読み終わったら・・・
↓
↓
↓
◆18禁エロなお題50◆
1 ハメ撮り
2 対面座位
3 奴隷
4 身長差
5 エロビデオ
6 3P
7 いちご
8 顔射
9 マスターベーション
10 不倫
11 69シックスナイン
12 身体検査
13 騎乗位
14 視姦
15 言葉攻め
16 バック
17 おしおき
18 温度差
19 青姦
20 抜かずの…
21 トコロテン
22 部室
23 拘束
24 トイレ
25 剃毛
26 バスタイム
27 乳首攻め
28 中出し
29 ラブホテル
30 携帯電話
31 メガネ
32 鎖
33 ローター
34 手錠
35 首輪
36 野菜
37 コスプレ
38 潤滑油
39 チョコレート
40 バイブ
41 合法ドラッグ
42 ネコ
43 年の差
44 カミソリ
45 誘い(襲い)受け
46 プレゼント
47 恥辱・羞恥
48 手淫
49 結婚指輪
50 カーセックス
こちらからhttp://home.d08.itscom.net/snowhite/realdx_top.htm
お初はPL名@PC名でお入り下さい。
稼動スレ状況
カズ:11 休止2
カズ&ハロ:1
ハロ:8 休止1
宗:2
京:3 休止1
うちの子も人様の子も大好き。
いつも変な妄想してます。実にすみません。
windows messenger
nongrata☆hotmail.co.jp
PL交流後なら登録はご自由に。でも名乗ってくれないと拒否っちゃうのでお気をつけを。